プログラミングスクールのメリット・デメリット【プログラミング学習メンターが解説】

プログラミング学習

プログラミングスクールは何がいいの?
プログラミングを学びたいけどスクールを受講したほうが良いの?

というお悩みに答えます。

けして安くないお金を払って受講するわけですので、それに見合う成果が得られるか不安ですよね…

本記事ではプログラミング学習メンターの視点でメリット・デメリットを解説します。

これまで 100 名以上のプログラミング初学者のメンターをつとめてきましたが、
プログラミングスクールを受講して大きく成長する人がいる一方で、それほど成長できない人もいました。

本記事ではプログラミングスクールの受講を決める前の参考になるように解説します。

本記事を読めば、自分がプログラミングスクールを受講すべきかが分かりますよ!

プログラミングスクールを受講するメリットがある人

最初に結論として「プログラミングスクールを受講するメリットがある人」を紹介します。

  • 何から始めたら良いのか分からない
  • 相談相手がほしい
  • 早く技術を身につけたい
  • IT業界への転職したい

以上はプログラミングスクール自体のメリットでもあります。

以降プログラミングスクール自体のメリットとデメリットを解説していきます

プログラミングスクールのメリット

プログラミングスクールのメリットは以下のとおりです。

  1. 闇雲ではなく実践的を効率的かつ重点的に学べる
  2. 「わかったつもり」を無くせる
  3. 相談相手ができる
  4. 基礎勉強だけの学習から脱却できる
  5. 転職サポートがある

それぞれ深堀りしていきます。

闇雲ではなく実践的を効率的かつ重点的に学べる

プログラミング初学者にとって一番最初にぶち当たる悩みは
「これが本当に実践に役立つ知識なのか分からない・・・」
というものです。

独学の場合書店やインターネットなどでプログラミング学習の題材を探してくると思います。

しかし

  • ひとことでプログラミングといても幅が広すぎて何を勉強すればいいか分からない
  • 業務で頻繁に使う知識なのか、業務でほとんど使わないような細かすぎる知識なのかの見分けがつかない
  • 情報が断片的で整理できない

という問題があり、実践では使わないような知識を勉強している可能性があります。

プログラミングスクールは実践で使う知識を中心に、非常に体系的な教材を独自に作成しています。

そのため、プログラミング初学者であっても実践的な知識を効率的に学ぶことができます

「わかったつもり」を無くせる

独学だと書籍を読んだりインターネットで調べたりしても、自分が理解できているかが曖昧になることがあります。

プログラミングスクールは「学校」ですので「課題」が設定されます。

課題をやってみると理解できていればすんなりクリアできますが、理解できていないとクリアできません。

「課題」を通して「わかったつもり」になっていることがあぶり出されるわけです。

また、インターネットから「課題」のようなものを見つけてきても、その「課題」に対して自分が書いたプログラムが正しいか、自分で判断することはできません。

プログラミングスクールでは「合格」「不合格」を判定してくれる人がいるので、それも安心です。

相談相手ができる

独学でのプログラミング学習において、つらいのは孤独です。

調子よく進められているときはいいですが、学習を続けていくとどうしてもどこかでつまづきます。

学習の全体像も見えないので、自分がどのレベルにいるのか、どれくらい進捗しているのかも見えず暗闇の中を歩いている気分にもなってきます。

そんなときに相談できる人がいたらな・・・、と思うこともしばしばです。

大手のプログラミングスクールでは「メンター」というプログラミング学習をサポートしてくれる人がつきます。

メンターについてもらうことは

  • つまづいても相談にのってもらえる
  • IT業界の仕事の雰囲気などをおしえてもらえる(モチベーションアップ!)
  • 自分の学習レベルを教えてもらえる

といったメリットがあります。

単純に一人で勉強するよりも伴走してくれる人がいたほうが学習のはげみになりますよね!

基礎勉強だけの学習から脱却できる

プログラミング学習の初学者からは

基礎学習を終えたけど次のステップが分かりません・・・

という質問をよくいただきます。

プログラミング学習では「基礎を終えたらなにか作る」が基本なのですが、独学ではなかなか実感できませんし、タイミングもよくわからないと思います。

プログラミングスクールのカリキュラムでは、最後に自主制作課題があることが一般的です。

カリキュラムの一貫として「基礎を終えたらなにか作る」が実践できるということです。

なにか作り終えることが「初心者脱却の鍵」となります。

カリキュラムの強制力でなにか作れるというのが大きな強みです。

転職サポートがある

プログラミングを学ぶ動機としては「プログラマーとして転職したい」というモチベーションがある方が多いでしょう。

その需要にたいしてプログラミングスクールでは転職までサポートするプランがあることが一般的になってきました。

他業種にいる方は、IT業界への知識が無いと思います。

プログラミング学習をしながら、転職活動の一環として業界理解までしていたら大変ですよね。

転職サポートがあるスクールではそのあたりの効率化もできます。

プログラミングスクールのデメリット

メリットをたくさんあげてきましたが、当然デメリットもあります。

具体的には以下が挙げられます。

  1. 料金が高い
  2. 中級者以上にはレベル感があわない
  3. 「短期集中」ではなく「長期間でゆっくり」学びたい場合に対応できない
  4. 過度に期待してしまう

それぞれ深堀りしていきます。

料金が高い

一般的にプログラミングスクールは簡単に出せる値段では無いと思います。

身につけられるスキルをもとに稼げる金額を考えると、回収できる可能性は高いとは考えられます。

しかし、それでもすぐに出せる値段ではないですね。

また、値段にみあう成果がでるかどうかはその人次第というところがあるので、最悪なパターンとして
「プログラミングは自分に合わなかった・・・」
ということが受講後に分かる可能性があります。

これについて避けるための対応方法については後ほど記載します。

中級者以上にはレベル感があわない

大手のプログラミングスクールは実践的ではあるものの、初学者もしくはそれに近い人を対象としたカリキュラムが組まれています。

そのため、一定の知識がすでにある人にとっては物足りないと感じる内容になっています。

「短期集中」ではなく「長期間でゆっくり」学びたい場合に対応できない

プログラミングスクールは受講期間が決められています。

追加受講を用意しているスクールもありますが、追加するだけ料金がかかります。

そのためどうしても「短期集中」での学習とならざるを得ません。

なるべく早く転職したい人にはよいのですが、仕事しながら学習する人、大学に通いながら学習する人にとってはかなりがんばらないといけないスケジュールとなります。

独学であれば自分のペースで学習できるのですが、プログラミングスクールではスケジュールが強制されてしまうのがデメリットとなります。

過度に期待してしまう

巷のプログラミングスクールに寄せられる期待は大きすぎると感じます。

プログラミングスクールといえども学習するのは自分です。
疑問点に答えてくれたり相談に乗ってくれたりしますが、ずっと手取り足取り教えてくれるわけではありません。

通っただけでプログラミングができるようになるわけではなく、「独学を最高効率にする」くらいに考えておくと丁度いいでしょう。

あくまでも学習するのは自分と考えておきましょう。

プログラミングスクールを受講する前に

プログラミングスクールは安くありません。

プログラミングスクールを検討する前に、知っておいたほうがいいことを紹介します。

プログラミングが楽しいかを確認する

「高額なプログラミングスクールに入学して学習を始めたけど、3日で楽しくないと感じてしまった。」
残念ながら良く聞く話です。

プログラミングが楽しいと感じるかどうかが挫折するかどうかの決め手です。
楽しくないとそもそも続けることはできませんよね。

まずはProgateドットインストールなど、安いサービスで学習してみましょう。

最初に安いサービスでプログラミング学習を始めるのは以下のようなメリットがあります。

  • 自分がプログラミングに向いているかを確認できる
  • 安い(無料でもある程度できる)のでたとえ挫折しても痛くない
  • 少しでもプログラミングの知識を入れておくことで挫折しにくくなる

いきなり高い料金を払って後戻りできなくなる状況に追い込まれるよりも、まずは安い料金で自分の適正を確認しましょう。

「プログラミングは楽しいな!」「自分でもできる!」と思えたらプログラミングスクールに進んでも挫折しづらくなります。

学習時間を確保する

独学できる時間と環境を作りましょう。

プログラミングスクールは教材や相談相手、学習環境などを用意してくれますが、学習するのは自分です。
どんなに良質な教材があってもそれを学習する時間がとれなければ進捗はゼロです。
いつまでたっても成長できません。

プログラミングスクールの料金は決して安いものではありません。
「受講期間中全く時間が取れなかった」なんてことにならないように、どれくらい学習時間を取れるかを確認しておきましょう。

自分にあったプログラミングスクールを比較検討する

プログラミングスクールはたくさんあります。
目的や状況によって自分にあったプログラミングスクールは異なります。
「大手だから」「安いから」・・・などの理由で特に検討せずに入ってしまうと、目的や生活リズムなどが自分にあわず、お金と時間を無駄にしてしまうかもしれません・・・!

プログラミングスクールを比較検討するには、サカイユウヤさんが運営する以下のサイトがおすすめです。
» さかこじぶろぐ
300記事超の豊富なプログラミングスクールの関連記事の中からきっと最適なスクールを見つけられます。
例えば以下の記事などが参考になります。
» 【デイトラ】評判・口コミ徹底調査!良い?悪い?実態を丸裸にします | さかこじぶろぐ

目標・目的を明確にする

プログラミングを学んでどうなりたいのか、目標や目的を明確にしましょう。

プログラミングが楽しいと感じても、学習を進めていくとマンネリ化したりつまづいたりしてモチベーションが低下しやすくなります。
そんな時は、当初の目標を思い出すことで学習を続ける意欲が湧いてくるものです。

例えば「プログラミングスキルを身に着けて稼ぎたい」と考えている人は、これから学ぶスキルでどんな仕事ができるのかを調べてみましょう。
12万件(2020年6月現在)という多数の案件の中からプログラム言語やフレームワークで絞り込んで案件を検索できる freelance hub(フリーランスハブ) がオススメです。
freelance hub はこちら

以下は Ruby で絞り込んだところです。

目標や目的を明確にすればワクワク感で学習を続けやすくなります。
最初に考えておくことが重要です。

まとめ

プログラミングスクールのメリット・デメリットを解説しました。

プログラミングスクールは

  1. 闇雲ではなく実践的を効率的かつ重点的に学べる
  2. 「わかったつもり」を無くせる
  3. 相談相手ができる
  4. 基礎勉強だけの学習から脱却できる
  5. 転職サポートがある

というメリットがありますが、一方で

  1. 料金が高い
  2. 中級者以上にはレベル感があわない
  3. 「短期集中」ではなく「長期間でゆっくり」学びたい場合に対応できない
  4. 過度に期待してしまう

というデメリットがあります。

大きなメリットがあることも確かです。
まず Progateドットインストールで学習して、プログラミングが楽しめるか確認してみましょう!

ここまで読んで「自分はできそうだな」と思った方は以下で当サイトのおすすめスクールを紹介しています。
気になる人は是非読んでください!

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